愛知県の窃盗事件 不用意な自白を阻止する弁護士

2015-11-01

愛知県の窃盗事件 不用意な自白を阻止する弁護士

愛知県岡崎市在住のAさんは、ひったくりの容疑で愛知県警岡崎警察署に逮捕されてしまいました。
身に覚えがないと否認するAさんに対して警察官の取調べは、非常に激しいものでした。
いよいよ自白しそうになっていたとき、Aさんのご家族から依頼を受けた窃盗事件に強い弁護士が初回接見に訪れました。
(フィクションです)

~自白と弁護士~

近年は捜査の可視化が進む傾向にあり、高圧的な取調べも少しずつ減少しています。
しかし、逮捕や取調べといった非日常的な状況で緊張や不安も計り知れないものがあると思います。
そのような状況では、否認事件であったとしても自白をしてしまうことがあり得ます。

自白のみで有罪とすることはできませんが、自白をしてしまうとどうしても不利になってしまいます。
また、今回の窃盗事件のように、否認事件であれば冤罪という最悪の結果を招くことにもなりかねません。
そのような事態を回避し、取調べについてアドバイスをするのも弁護士の仕事です。
窃盗事件の被疑者と接見を通じて様々なアドバイスをし、適切な弁護活動を行います。
また、否認事件でなかったとしても、すぐに自白をすればいいというわけでもありません。
それぞれの窃盗事件に合った形でアドバイスをすることになります。

仮に自白してしまったとしても、裁判で争うこともできます。
法律上、拷問や脅迫によってなされた自白は証拠とすることができません。
また、任意になされたものではない疑いのある自白も証拠とすることはできません。
そこで、裁判では警察官や検察官に脅迫されたことや、任意で自白をしたわけではないことを主張します。

窃盗事件で自白してしまいそうになったり、裁判で争ったりするためには刑事事件に強い弁護士事務所に依頼する必要があります。
そんなときは、刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
窃盗事件について豊富な経験がある弁護士が自白について的確なアドバイスを行います。
初回の相談は無料で行っております。
また、逮捕されている方に対しては初回接見サービスでアドバイスをすることも可能です。
(愛知県警岡崎警察署 初回接見費用:3万9700円)

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