(弁護士)高槻市の車両の窃盗未遂事件で現行犯逮捕…ドアを開けると警察官?

2017-10-04

(弁護士)高槻市の車両の窃盗未遂事件で現行犯逮捕…ドアを開けると警察官?

Aさんは、大阪府高槻市の駐車場に止まっている車両を盗もうと計画しました。
車両に近づき、ドアを開けたところ、運転席に大阪府高槻警察署の警察官がいる事に気づき、Aさんは逃亡しました。
しかし数メートル先でAさんは警察官に取り押さえられ、窃盗未遂の容疑で現行犯逮捕されました。
取調べに対し、Aさんは「盗もうと思いました。」と供述しており、高槻警察署は「捜査車両だと気づかなかったのだろう」と考えている。
(9月25日読売新聞を基にしたフィクションです。)

~窃盗未遂事件~

窃盗罪は、他人の財物を窃取した時に成立します。
また、犯罪の実行に着手したが、結果が生じなかった場合には未遂罪となり刑が任意的に減軽されます。
ですので、窃盗の実行行為に着手したと言える場合には、その時点で窃盗未遂が成立します。

では、窃盗行為の実行の着手とは具体的にはいつでしょうか。
窃盗行為を段階的に分けるとすれば、物を物色する→物に手を掛ける→自分のポケットやカバンに入れるというように分けられると思います。
この中で、判例では「物を物色する」段階で「窃盗の実行の着手」が認められると考えられており、窃盗未遂は意外にもかなり早い段階で認められます。
つまり、例えば万引きをしようとコンビニの商品を眺めているだけでも(逮捕・起訴されるかどうかは別問題として)窃盗未遂罪は成立していると考えられます。
上記の事案でも、盗もうと思って車両に手をかけているAさんには窃盗未遂が成立するでしょう。

ただし、注意するべきなのは、未遂の場合の刑の減刑は「任意に」されるということです。
ですから弁護士が裁判においてこれを主張し、刑の減軽を認めてもらうように裁判所に働きかけなければなりません。
そこで、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士に弁護活動をご依頼ください。
早期にご依頼していただくことで、弁護士が迅速に弁護活動に取り掛かり、十分な準備をすることができます。
また、逮捕されてからすぐに弁護活動に取り掛かれば、不起訴処分の獲得身柄解放の実現などに向けた弁護活動の幅も広がります。
大阪府窃盗未遂事件で弁護士をお探しの方は、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご依頼ください。
(大阪府高槻警察署初回接見料:0120-631-881までお問い合わせください)

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