岐阜の窃盗事件 初回相談無料の弁護士

2015-10-14

岐阜の窃盗事件 初回相談無料の弁護士

岐阜県羽島市在住の40代会社員のAさんは、岐阜県警岐阜羽島警察署窃盗の疑いで逮捕されました。
岐阜県警羽島警察署によれば、Aさんは、JR東海道本線岐阜羽島駅付近の電車内において、乗客男性のズボンのポケットから財布を抜き取ろうとしたそうです。
窃盗の常習犯であったAさんは以前にもスリ行為で検挙され、弁護士による初回相談無料の法律相談を受けていました。

この事件は平成27年9月26日付の神奈川新聞に掲載されていた事件を基に作成したフィクションです。

~刑事被疑者弁護援助制度と私選紹介制度~

刑事事件の弁護を依頼すべく弁護士と契約する場合、多額の費用がかかってしまいます。
そのため、金銭的な問題から自分で弁護士に依頼することができない人も多いです。
また被疑者段階で国選弁護人を頼むには、その事件が重大な事件でなければならないという制限があります。

そこで日本弁護士連合会が作った制度が「刑事被疑者弁護援助制度」と「私選紹介制度」です。
「刑事被疑者弁護援助制度」とは、弁護士費用を日弁連から委託を受けた法テラスという機関が立替える制度です。
弁護士費用の償還については、多くの場合は求められることはなく、その場合は、被疑者の負担はありません。
しかし、資産が50万円以下などといった制限があり、弁護士によっては弁護士費用の償還を求められることもあります。
また全ての弁護士についてこの制度を利用できるわけではありません。

「私選紹介制度」とは、被疑者が弁護士会に私選弁護人選任の申出をしたときに、弁護士会が弁護人候補を紹介する制度です。
この申し出を受けた弁護士会は、多くの場合、当番弁護士制度により待機していた当番の弁護士を紹介する制度です。
もっとも、この当番弁護士は一度だけ無料で接見に行く制度であり、引き続き弁護を依頼するには、その費用は依頼者が全額負担する必要があります。
また、たまたまその時に当番だった弁護士が担当することになるため、刑事事件を専門とする弁護士でない弁護士が担当する可能性も高いです。

スリ行為をしてしまったが、弁護士費用の面で不安な方は、初回相談無料のあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください
なお、当事務所では、窃盗事件に強い弁護士が即日接見を行う初回接見サービスを行っております(有料)。
(岐阜県警岐阜羽島警察署 初回接見費用:3万9400円)

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