神戸市の窃盗事件 保釈に強い弁護士

2015-10-22

神戸市の窃盗事件 保釈に強い弁護士

兵庫県神戸市在住サラリーマンのAさんは海水浴客の財布を盗んだとして、窃盗罪の容疑者として兵庫県警須磨警察署勾留されています。
Aさんには奥さんと子供がおり、Aさん以外の収入はありません。
先日起訴されましたが、このまま勾留が長引いてしまうと困るので、一刻も早く勾留から解放してほしいと思っています。
そこで、奥さんを通じて刑事事件に強いと評判の法律事務所に弁護を依頼しました。
(フィクションです)

~勾留と保釈~

勾留中に窃盗罪で起訴されてしまった場合は、引き続き勾留される可能性があります。
この勾留は起訴前勾留と区別して「起訴後勾留」と呼ばれています。
この場合、原則として2ヵ月間勾留され、その後1ヵ月ごとに更新されていきます。

このように、長期間にわたって勾留されてしまうと、様々な不利益があります。
例えば、今回の事例のようにサラリーマンであれば仕事に行けなくなり、収入がなくなってしまいます。
最悪の場合、失職してしまうこともあります。
学生であれば、停学や退学になることもあります。

そのような不利益を回避するために、身柄を解放してもらう制度があります。
それが保釈です。
保釈が認められるためには、弁護士による保釈請求のほか、いくつかの条件があります。
その中でも特に問題となるのが、窃盗事件の証拠を隠したりしないかということと、被害者に危害を加えるようなことがないかということです。
例えば、窃盗事件の被害者や目撃者に会いに行ったり、有利になるような証言をしてくれるように働きかけたりすることです。

このようなおそれがあると、弁護士が保釈請求しても保釈を実現することが非常に難しくなってきます。
もっとも、弁護士による保釈請求が認められなかった場合でも、被告人が保釈される可能性はゼロではありません。
裁判官がその職権で被告人の保釈を認める「裁量保釈」というものがあるからです。
裁量保釈の可能性にかける場合、弁護士は、
・窃盗事件の内容
・被告人の反省具合
・収入や子供との関係
などから保釈の必要性を主張して保釈を求めます。

このように、窃盗事件で起訴後勾留されてしまっても、弁護士は身柄解放に向けて様々な活動をします。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
保釈獲得に向けて迅速に動くことができる弁護士も在籍しております。
窃盗事件保釈をしてほしいとお考えの方は、あいち刑事事件総合法律事務所の保釈に強い弁護士までご相談ください。
また、初回接見サービスもご用意しています。
(兵庫県警須磨警察署 初回接見費用:3万8900円)

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