名古屋市の窃盗事件 ひったくりに強い弁護士

2015-10-12

名古屋市の窃盗事件 ひったくりに強い弁護士

愛知県警港警察署は18歳と16歳の少年2人を窃盗の容疑で逮捕しました。
2人は地元の遊び仲間で、ひったくりの方法で窃盗を繰り返していたようです。
名古屋市港区内では、十数件のひったくり事件が相次いでおり、警察は少年らの余罪についても調べています。
(フィクションです)

~ひったくりとは~

ひったくりとは、歩いている人が持っているカバンや自転車のカゴに入っているカバンなどをすれ違いざまに盗むという手口の窃盗行為です。
ひったくりは原則として窃盗罪として処罰されます。

しかし、具体的な状況によっては強盗罪が成立する可能性もあります。
窃盗罪の場合、法定刑は10年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
一方、強盗罪として処罰される場合、法定刑は5年以上(20年以下)の懲役です。

ひったくりはその行為態様の悪質性・危険性ゆえに逮捕される可能性も高いです。
弁護士をお探しの方は、一日でも早く刑事事件に強い弁護士法律相談することをお勧めします。

~近年のひったくり事件~

「ほんの10年前、ひったくりは『捕まえられない犯罪』の代表格だった」
というのは、警視庁の捜査幹部の言葉です。
しかし、最近ではこうした状況が変わってきているようです。
平成26年の犯罪白書によると、平成25年度中の窃盗事件は、認知件数・検挙件数ともに過去最低を記録しています。

窃盗事件が減少した背景には、防犯カメラの普及が挙げられます。
防犯カメラの映像が犯行を立証する重要証拠になることは多いです。
しかし、防犯カメラには、それだけでなく犯罪抑止効果もあると言えそうです。

あいち刑事事件総合法律事務所では、ひったくり事件に関する法律相談もお待ちしています。
逃げ続けることは、捜査機関などの心証を悪くさせ、長期間の身柄拘束や重い刑事処罰につながる要因となり得ます。
自首することも念頭に置いて、最もベストな対応を弁護士と一緒に考えましょう。
(愛知県警港警察署の初回接見費用 3万6900円)

Copyright(c) 2018 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 All Rights Reserved.