名古屋の窃盗事件 少年事件に強い弁護士

2015-10-15

名古屋の窃盗事件 少年事件に強い弁護士

名古屋市南区在住の10代学生のAさんは、建造物侵入や窃盗の容疑で愛知県警南警察署に逮捕されました。
愛知県警南警察署によれば、Aさんは、コンビニのおにぎりを盗むなど南区内で窃盗行為を繰り返していたようです。
Aさんと面会した弁護士によると、明日家庭裁判所に送致されるそうです。

この事件はフィクションです。

~少年鑑別所から出るためには~

少年が逮捕され、家庭裁判所に送られた後、少年に対して観護措置決定がなされることがあります。
観護措置決定がなされると、一般的には少年鑑別所に収容されることになります。
収容の期間は原則4週間、最も長い場合は8週間の長期にわたることもあります。

少年鑑別所収容による身柄拘束の影響は、少年に精神的・肉体的な負担をかけるだけにとどまりません。
その間、学校や職場に行けないと学校を退学させられたり、職を失ったりする可能性があります。
しかし、少年の更生のためには、少しでも社会とのつながりを確保できるようにした方が望ましいです。
したがって、少年の将来を守るためには、弁護士を通じて少年鑑別所収容を回避できるよう手を尽くすことを優先すべきでしょう。

しかし、少年鑑別所に収容された後でも、ここから出してもらう方法があります。
1つ目は、「観護措置取消申立て」によって、観護措置決定を取り消してもらうことです。
2つ目は、「観護措置決定に対する異議申立て」によって、この決定に対しする異議を認めてもらうことです。

観護措置決定の取消しや、異議を認めてもらためには、少年事件に強い弁護士に依頼し、説得的な主張をしてもらう方が良いでしょう。
お子様が窃盗の疑いで少年鑑別所に収容されてお困りの方は、評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合事務所までご相談ください。
弊所は、刑事事件・少年事件専門の弁護士事務所です。
そのため、窃盗事件少年事件のいずれのポイントにおいても万全の対策を講じることが可能です。
なお、初回相談は無料です。
(愛知県警南警察署 初回接見費用:3万6千円)

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