奈良市の窃盗事件 少年事件にも強い弁護士

2015-11-08

奈良市の窃盗事件 少年事件にも強い弁護士

奈良県奈良市在住のAくんは、近鉄奈良線学園前駅付近で施錠されていない自転車を見つけました。
その自転車を盗んで乗っていると、巡回中の奈良県警奈良西警察署の警察官に止められました。
その際にAくんの自転車窃盗が発覚してしまい、現行犯逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~窃盗罪と少年事件~

平成26年度版の犯罪白書によると、少年による一般刑法犯の検挙人員のトップは窃盗です。
総数約7万人のうち、59.6%が窃盗罪で検挙されているのです。
また、窃盗罪全体の中で少年が占める割合も28.2%となっています。
今回のような自転車窃盗や万引きなどが多くを占めていると考えられます。
少年にとって、窃盗罪は「身近な犯罪」でもあるといえるでしょう。

少年が窃盗罪で逮捕されてしまった場合、少年法により、成人とは違ったルートで処分を受けることになります。
刑罰を与えることを目的とするのではなく、保護処分を実施して健全な育成・矯正をすることが目的なのです。
保護処分の内容としては
①保護観察
②児童自立支援施設又は児童養護施設送致
③少年院送致
の3種類があります。

このうち、①は「社会内処遇」なので学校や職場に行きながら改善更生を目指すものです。
少年にとっても最もデメリットが少ないといえるでしょう。

少年事件は通常の刑事事件とは異なる分、専門的な知識が必要です。
あいち刑事事件総合法律事務所刑事事件専門であり、少年事件も専門的に扱っている弁護士事務所です。
そのため、窃盗事件に強く、また少年事件にも強い弁護士も在籍しております。
少年の窃盗事件でお困りの方は、是非、あいち刑事事件総合法律事務所の信頼できる弁護士にご相談ください。

初回の相談は無料ですので、「少年事件の流れを知りたい」という場合でも遠慮なくお問い合わせください。
逮捕されている場合には初回接見サービスもご用意しております。
また、少年事件については少年事件専門サイト(http://shounenjiken-bengosi.com/)もご覧ください。
(奈良県警奈良西警察署 初回接見費用:3万9500円)

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