大阪市の窃盗事件 接見禁止を解除する弁護士

2015-11-13

大阪市の窃盗事件 接見禁止を解除する弁護士

大阪市中央区に所在するクラブに遊びに来たAさんは、見知らぬVのカバンから財布を盗んでしまいました。
Vさんは財布がなくなったことに気付き、Aさんを問い詰めて事件が発覚しました。
Aさんは大阪府警南警察署窃盗罪の容疑で逮捕されました。
現在、Aさんには「接見禁止」がついています。
(フィクションです)

~接見禁止~

弁護士窃盗事件逮捕勾留されてしまった被疑者と接見することができます。
また、家族や友人の方も一般面会ということで接見することができます。
しかし、窃盗事件の内容によっては「接見禁止」となる場合があります。
接見禁止とは、家族などの一般人が接見することを禁止することです。
弁護士は接見禁止であっても接見することができますが、家族を含めた弁護士以外の方は会うことができないのです。

弁護士と会えるならそれでいいじゃないか、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家族との面会ができないというのは、留置場にいる被疑者にとって大変な精神的苦痛となる場合も多いでしょう。
例えば、旦那さんや奥さん、お子さんがいる場合、その方々とも会えないのです。
弁護士を通じて近況を伝えることはできても、実際に顔を見て話すことができないのです。

また、子育てのことや仕事のこと、身の回りのことなど、弁護士を通してでは話せないこともあるでしょう。
そのような話もできなくなってしまいます。
このように、接見禁止は被疑者にとってもその家族にとっても精神的にストレスとなるのです。

しかし、接見禁止も弁護士の働きによって解除することが可能です。
その際には、接見禁止を解除してほしい理由や接見禁止の不要性を裁判官に伝えることになります。
接見禁止の解除は被疑者にとっても周りの方々にとっても重要なことです。
そこで、接見禁止の解除を多く手掛けているような、刑事事件に強い弁護士に依頼すべきでしょう。

刑事事件専門のあいち刑事事件総合法律事務所なら、窃盗事件での接見禁止解除に素早く動くことができる弁護士が在籍しております。
それぞれの窃盗事件について、的確な主張をして接見禁止を解除することが可能です。
窃盗事件逮捕勾留されてしまい、接見禁止を解除してほしい方は、弊所までご相談ください。
また、初回接見サービスでいち早く弁護士が接見することもできます。
(大阪府警南警察署 初回接見費用:3万5400円)

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