(窃盗事件)名古屋市千種区で逮捕されたら置引き事件に強い弁護士へ

2017-08-11

(窃盗事件)名古屋市千種区で逮捕されたら置引き事件に強い弁護士へ

学生であるAは、名古屋市千種区内の駅のベンチに置いてあった鞄を、持主Vの隙をついて盗みました。
荷物がないことに気付いたVは、駅員に連絡し、防犯カメラからAの置引きが判明したため、愛知県千種警察署の警察官は、Aを窃盗罪の容疑で逮捕しました。
まさか自分の家族が置引きで逮捕されるとは思っていなかったAの家族は、すぐに弁護士に相談することにしました。
(この話は、フィクションです。)

~置引き~

置引きとは、置いてある他人の金品などを、持主に気付かれることなく盗む出すことです。
置引きは、窃盗の手段の1つです。
警察庁の統計によると、昨年1年で検挙された置引き事件は8,235件にも上るそうです。
検挙件数からも、置引き事件が全く他人事といえる刑事事件ではないことが分かります。

置引き事件などで窃盗罪が成立した場合は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科せられます。
軽微な事件で、かつ、初犯である場合は、起訴猶予による不起訴処分を目指すことも可能になります。
不起訴処分を目指すためには、他の刑事事件と同様、被害者の方への謝罪や弁償も重要です。
しかし、置引きの手口は、前述のように、置いてある他人の持ち物を持ち主に気づかれることなく持って行ってしまう、というものですから、置引きをした人は被害者のことを知らない、という状況が多いです。
だからこそ、置引き事件を起こしてしまった際には、弁護士に相談し、弁護士を通じて被害者の方へ連絡を取ってもらうよう動いてもらったり、検察官へ不起訴となるよう働きかけてもらったりすることが重要なのです。

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