(逮捕)愛知県の窃盗事件に精通した弁護士 罪を認めて刑を軽くしたい

2017-02-24

(逮捕)愛知県の窃盗事件に精通した弁護士 罪を認めて刑を軽くしたい

Aさんは、また窃盗事件を起こし、愛知県半田警察署逮捕されました。
Aさんが窃盗事件で逮捕されるのは、今回で3回目でした。
その後に行われた刑事裁判では、無罪を争い、検察官の主張事実をすべて否認しました。
しかし、あえなく有罪となってしまいました。
(フィクションです)

~罪を認めれば刑は軽くなるのか?~

第一審で否認していたのに、控訴審で一転して罪を認め始める方がいらっしゃいます。
その中には、刑事裁判が進んでいく中で自分自身と向き合い、真に反省を深めるという変化を見せる方もいらっしゃいます。
控訴審に至り、自己の内省を深められたという事情は、被告人にとって有利な事情となります。
当然、刑が軽くなるという可能性も認められますから、控訴審ではその点を積極的に主張していくべきでしょう。

一方で、検察官の主張する事実を争うより、素直に罪を認めてしまった方が刑が軽くなる、と勘違いしている方もいらっしゃるようです。
しかし、控訴審で罪を認めたからと言って、必ずしも刑が軽くなるとは限りません。
第一審で否認していたのに、理由もなく控訴審で罪を認め始めるのは、かえって裁判官の不信感をあおることになる可能性があります。
刑を軽くしたいという観点からすれば、逆効果です。

罪を認めるか否認するかは、選任した弁護士の弁護方針にも影響されるかもしれません。
自分にとってどのような対応がベストなのか、刑事裁判の行く末も踏まえ、弁護士と事前にしっかりと打ち合わせをしておくことが大切です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、窃盗事件に関する弁護活動も多数行っています。
「罪を認めたら刑が軽くなるのか?」という質問に関しても、ご相談のケースに応じて回答します。
窃盗事件に精通した刑事事件専門の弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
愛知県半田警察署初回接見費用:3万8500円

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