東京都江東区の窃盗事件で窃盗団を逮捕 外国人の通訳人を探す弁護士

2017-01-23

東京都江東区の窃盗事件で窃盗団を逮捕 外国人の通訳人を探す弁護士

警視庁東京湾岸警察署は、かねてから捜査していた窃盗団の構成員10名を逮捕しました。
彼らは、全員が中国国籍で、パスポートを偽造して不法に入国していました。
窃盗団の構成員たちは、警察官の取調べに対して、依然黙秘を続けています。
(フィクションです)

~外国人による窃盗団~

日本は、世界的に見ても平和な国だと言われます。
それを知ってか、外国人で構成された窃盗団が日本で窃盗事件を繰り返すというケースも多いようです。
かつては、都市部で犯行に及ぶことが多かったようですが、近年は地方でも窃盗被害が続発しています。
都心に比べて防犯意識が低いというのも理由の一つだと考えられます。

さて外国人が窃盗事件を起こしてしまった場合も、日本人と同じく、日本の法律に基づいて処罰されます。
もっとも、外国の方が警察官の取調べを受けたり、弁護士のアドバイスを受けたりするには、一つ障害があります。
それは、言葉の壁です。
ある程度、日本語がわかるという方でも難しい法律用語となると、理解するのが難しいということも多いようです。

そこで、重要になるのが通訳人の存在です。
例えば、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、弁護士が外国の方と接見する場合、その言語能力に応じて通訳人を同伴させます。
すでに何例も行っていますから、通訳人の手配から接見まで、スムーズにご案内できます。

なお、通訳人と言ってもここでいう通訳人は、外国語を理解し話せれば足りるというものではありません。
なぜなら、弁護士が被疑者・被告人に対して行う説明には、法律用語が多数含まれているからです。
弁護士が法律を知らない日本人に平易な日本語に言い換えて説明するのと同様に、通訳人には日本の法律用語を正確に外国語で通訳する能力がなければなりません。

しかし、この点は、往々にして徹底されないことがあります。
過去には、日本の刑事裁判で通訳人がとんでもない誤訳をしてしまった例も散見されます。
ですから、通訳人選びは、過去に通訳人を利用した経験がある法律事務所に依頼するのが一番安心です。
窃盗事件で通訳人を同伴できる弁護士をお探しの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお電話ください(0120-631-881)。
警視庁東京湾岸警察署初回接見費用も、上記のフリーダイヤルまで、お問い合わせください。

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