名古屋市の窃盗事件で逮捕 執行猶予に強い弁護士
名古屋市の窃盗事件で逮捕 執行猶予に強い弁護士
名古屋市中川区在住のAさんは、深夜のコンビニで、店員が目を離した隙にレジ内にあった現金5万円を盗んでしまいました。
店員によってすぐに通報され、愛知県警中川警察署に逮捕されました。
弁護依頼を受けた窃盗事件に強い弁護士は、当初は不起訴処分を目指していました。
しかし、Aさんには余罪があるようです。
(フィクションです)
~執行猶予判決~
窃盗事件で逮捕されてしまった場合、内容にもよりますが、まずは裁判回避を目指すことになるでしょう。
不起訴処分となれば、前科がつくこともありません。
しかし、今回のAさんのように、余罪が出てきてしまうと不起訴処分の獲得が難しくなります。
もちろん、事件の内容や余罪の内容によるので、「不起訴処分にはならない」と言い切ることはできません。
さて、起訴された場合、今度は執行猶予判決の獲得に向けて動くことになります。
執行猶予とは、執行猶予期間中、刑の執行を猶予するということです。
例えば、「懲役1年、執行猶予3年」であれば、本来ならば1年間刑務所に行かなければならないところを3年間は猶予するということです。
この場合、1年の懲役刑を言い渡されても、いつも通りの生活が送れるということになります。
そして3年間、何事もなく過ごせば、刑務所に行くことなく刑の執行が終了します。
したがって、有罪判決であったとしても、執行猶予判決ならいつもの生活に戻ることができるのです。
執行猶予判決を得るためには、
・被告人が反省していること
・再犯防止策が構築されていること
等、被告人にとって有利な事情を主張することになります。
その間に弁護士は、被告人の家族や被害者とも交渉するなど、裁判外でも様々な活動をすることになります。
このような活動はとても専門性が高いものですから、刑事事件を専門に扱っている弁護士に頼むほうが効果的です。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
執行猶予判決を獲得してきた実績もあります。
窃盗事件で執行猶予判決を獲得してほしい方は、いつでも弊所までご連絡ください。
初回の相談は無料で行っております。
また、逮捕されている場合には初回接見サービスもご利用ください。
(愛知県警中川警察署 初回接見費用:3万5000円)