京都市中京区の逮捕に即対応の弁護士 万引きが強盗致傷罪に?
京都市中京区の逮捕に即対応の弁護士 万引きが強盗致傷罪に?
京都市中京区に住むAは、近くの本屋でDVDや書籍をカバンに詰めて、万引きしましたが、警備員がこれに気づいて止めに入りました。
Aは止めに入った警備員を突き飛ばして、警備員は全治2週間の怪我を負ってしまいました。
防犯カメラなどの映像から特定され、Aは後日、自宅に来た京都府中京警察署の警察官に強盗致傷罪の疑いで逮捕されることになってしまいました。
強盗と聞いてどうしていいかわからなかったAの妻でしたが、刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼することにしました。
(フィクションです)
~事後強盗罪~
窃盗罪を犯した者が逮捕を免れるために暴行または脅迫をしてしまうと、事後強盗罪となり、その暴行の際に被害者が怪我をしてしまうと、強盗致傷罪となります。
もしも、強盗致傷罪で起訴されて有罪が確定すると「無期または6年以上の懲役」に処されることになります。
強盗致傷罪には無期の懲役が規定されているため、裁判員裁判となり、事件が長引くことが予想されます。
今回のケースでも、行為は万引きですが、警備員が怪我をしていることから、強盗致傷罪となり、最低でも6年間刑務所へ行かなければならない可能性があるのです。
~事後強盗を疑われたら~
事後強盗罪を疑われたときには、まず、事後強盗罪が本当に成立するかどうかを検討する必要があります。
場合によっては、事後強盗罪とはならず、窃盗罪と暴行罪・傷害罪といったように二つの罪名に分かれる可能性もあります。
さらに、被害者や被害店舗と示談をしていくことで不起訴処分を目指していくことができるかもしれません。
このような検討の可能性や弁護活動も含めて、専門知識を有する弁護士がご案内させていただきますので、逮捕されている場合は初回接見サービス、お越しになれる場合は弊所弁護士による無料法律相談をご利用ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所のお問い合わせ用フリーダイヤル0120-631-881では、24時間お問い合わせやご予約をお受けしておりますので、お気軽にお電話ください。
(京都府中京警察署までの初回接見費用 34,800円)