愛知県で示談交渉できる弁護士 窃盗罪で逮捕
愛知県で示談交渉できる弁護士 窃盗罪で逮捕
愛知県警春日井警察署は、窃盗罪の容疑でAさんを逮捕しました。
愛知県警春日井警察署によると、Aさんは、Bさん宅に侵入し、キャッシュカードを盗みました。
キャッシュカードとともにBさんは暗証番号を書いた紙を保管していました。
そこで、Aさんは、Bさんのキャッシュカードと暗証番号を利用して、ATMから現金2万円を引き出しました。
(この事例はフィクションです。)
AさんがBさん宅に侵入した行為については住居侵入罪(刑法第130条)が成立し、キャッシュカードを持ち出した行為についても窃盗罪(刑法第235条)が成立します。
では、銀行のATMから現金2万円を引き出した行為については、何ら罪が成立しないのでしょうか。
盗んだキャッシュカードを用いてATMから現金を引き出した場合、キャッシュカードを盗む行為とは別個の窃盗罪が成立するとされています(東京高判昭和55年3月3日)。
したがって、AさんがBさん宅から盗んだキャッシュカードを用いてATMから現金2万円を引き出したことについては、銀行に対して窃盗罪が成立することになります。
Aさんは、Bさんに対して住居侵入罪及び窃盗罪を、銀行に対して窃盗罪を犯したことになります。
Aさんとしては、通常、何とかして罪を軽くしたいと考えるでしょう。
そこで、Aさんの弁護人としては、相手方との間で、被害弁償又は示談交渉などを行います。
その際、示談交渉などの経験豊富な弁護士に依頼することが適切であると考えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の法律事務所です。
弊所の弁護士は、窃盗罪の示談交渉に関しても精通しています。
大切な方が愛知県の窃盗罪で逮捕されお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問い合わせください。
(愛知県春日井警察署での初回接見費用:3万9200円)