愛知県蟹江町の窃盗事件 違法な捜索差押えに対抗する弁護士

2015-10-13

愛知県蟹江町の窃盗事件 違法な捜索差押えに対抗する弁護士

愛知県蟹江町在住の20代教師のAさんは、愛知県警蟹江警察署窃盗罪の容疑で逮捕されました。
愛知県警蟹江警察署によれば、Aさんは、生徒らの財布から現金を盗み取った疑いがかけられています。
Aさんは、取調べが進むにつれ、少しずつ自白を始めています。

この事件はフィクションです。

~違法な捜索・差押えに対抗する方法~

令状を持った捜査官による捜索差押えであっても、その令状に記載された範囲を越える捜索差押えは違法となる場合もあります。
違法な捜索差押えに対抗する方法としては以下のような方法があります。

・令状をよく確認して,それを書き写すこと
・令状に書かれてある場所や物の範囲外の捜索差押えがされないかを注意しておくこと
・令状の範囲を越えて,写真や動画の撮影が行われないか注意しておくこと
・捜索差押えの現場に居合わせた人に対しても,捜索差押えが行われないように注意しておくこと。
・捜索差押えの様子を写真や動画で撮影できるような準備をしておくこと
・押収物目録等の交付を受けること

このような行為によって、違法な捜索差押えであると証明することができれば、還付請求によって、差押えられた物を返してもらうことができます。
特に窃盗事件でも違法な捜索差押えの危険性はゼロではありません。
そこで、窃盗の疑いで捜索・差押えを受けた方は、上のような対策を採りましょう。
分からないことがあれば、出来るだけお早めに刑事事件専門弁護士にお尋ねください。

窃盗をしたと疑われ、捜索差押えを受けた方は、評判のいい弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
刑事事件専門弁護士による初回相談は全て無料になっております。
また弁護士費用は、ご依頼者様とご相談の上、可能な限り安い値段を提示しております。
(愛知県警蟹江警察署 初回接見費用:3万5800円)

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