愛知県の窃盗事件 不起訴処分に強い弁護士

2015-11-16

愛知県の窃盗事件 不起訴処分に強い弁護士

愛知県小牧市在住のAさんは、名鉄小牧線小牧駅にてVさんの財布をスリ取ったとして、愛知県警小牧警察署に逮捕されました。
Aさんは初犯で反省もしています。
そこで、Aさんのご家族が窃盗事件に強い法律事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~不起訴処分~

不起訴処分を獲得することは、刑事裁判を回避することができる方法の1つです。
起訴・不起訴の決定権限を持っているのは検察官です。
そこで、弁護士としては、刑事裁判が起こされるまでに検察官に対して、不起訴処分とすべき事情を主張することになります。

不起訴処分には全部で3種類があります。
①嫌疑なしによる不起訴
②嫌疑不十分による不起訴
③起訴猶予
の3つです。

①は「窃盗罪を犯したという疑いがない」という理由で不起訴とするものです。
②は「窃盗罪を犯した可能性はあるけれども、証拠から犯人であることを立証することができない」という理由で不起訴にするものです。
要するに、検察官が刑事裁判で「Aさんが窃盗事件の犯人である」と証明することができない場合です。
そして、③は「証拠から有罪であると立証できるけれども、起訴はしない」という理由で不起訴にするものです。

①と②は窃盗罪の犯人としての疑いがないor証明できないから不起訴にするもので、ある意味当然の処分です。
しかし、③は検察官が有罪にできるにもかかわらず、あえて起訴しないというものです。
今回のAさんの場合であれば、詳しい状況にもよりますが③を目指すのが妥当だと思われます。
この場合には、Aさんの境遇や年齢、反省の有無、被害金額の多寡、示談や弁償の成否、Vさんの処罰感情などが大きく影響してきます。
確実な不起訴実現のためには、これらを的確に検察官に主張しなければなりません。
弁護士をお探しであれば、不起訴処分を多く獲得してきた弁護士事務所に依頼すべきでしょう。

刑事事件専門のあいち刑事事件法律事務所には、窃盗事件や不起訴処分獲得に強い弁護士が在籍しております。
不起訴処分について知りたい方や、窃盗事件で不起訴処分を希望している方は、是非ご相談ください。
すでに逮捕されてしまっている場合であっても、初回接見サービスによって弁護士から被疑者の方に直接アドバイスすることも可能です。
(愛知県警小牧警察署 初回接見費用:3万9600円)

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