空き巣の共犯事件を相談!福岡市南区対応の刑事事件専門の弁護士

2017-08-15

空き巣の共犯事件を相談!福岡市南区対応の刑事事件専門の弁護士

福岡市南区に住むAさんは、友人のBさんが空き巣の計画を立てていることを聞いたため、金銭を山分けしてもらおうと、近所のVさんが旅行中で不在であることを伝え、付近の監視カメラの位置や逃走経路について教えた。
しかし、これを実行したBさんは、帰ってきたVさんと鉢合わせてしまい、通報で駆け付けた福岡県南警察署の警察官に現行犯逮捕された。
これを知ったAさんは自分も共犯者として逮捕されるかと不安になり、刑事事件を専門にしているという弁護士の無料法律相談へ行った。
(フィクションです。)

~空き巣~

警察庁の統計によると、昨年1年間で認知された空き巣事件は2万7,113件、検挙された空き巣事件は1万4,870件に上ります。
単純計算で、1日70件ほどの空き巣事件が起きていることになります。

空き巣は、窃盗罪にあたる犯罪です。
さらに、無断で家などに侵入していることから、住居侵入罪にも該当することが多いです。
住居侵入行為も行っているとなると、窃盗罪のみを起こした時よりも当然処分は厳しくなりますから、早期に弁護士に相談し、対策を練ることが重要です。

~共犯~

二人以上で共同して犯罪を実行した場合、たとえ犯罪の一部しか実行していなくてもその犯罪の全部の責任を負います。
これがいわゆる共犯です。
共犯者となるのは、犯罪現場で役割をになった者だけではありません。
実行者と共に計画を立てたり、情報を提供しただけでも共犯者になる可能性があります。
Aさんは空き巣を実行していませんが、Bさんに情報を提供し、Bさんに空き巣を実行させていることから、共犯者としてAさんも窃盗の罪責を負うことになると考えられます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門に取り扱う弁護士が多数在籍しております。
刑事事件専門ですから、共犯事件といった複雑なご相談ももちろん受け付けております。
まずは0120-631-881初回無料法律相談のご予約をお取りください。
(福岡県南警察署への初回接見料:3万5,900円)

 

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