(弁護士)足立区の惣菜を盗んで逮捕 万引き事件で家族に会えない
(弁護士)足立区の惣菜を盗んで逮捕 万引き事件で家族に会えない
Aさんには、以前より窃盗癖がありました。
しかし、2年以上、万引き事件を起こすことなく過ごせていました。
そんなある日、Aさんの夫に警視庁西新井警察署からスーパーの惣菜を盗んだAさんを逮捕したという連絡が入りました。
Aさんの夫が警察から知らされた罪名は、窃盗罪でした。
(フィクションです)
~万引き事件で困ること~
万引き事件を起こしてしまって困ることには、まず逮捕されることが挙げられます。
逮捕されてしまえば、自分の子供など家族に自由に会うことはできません。
次に、万引き事件でよく困るのは、事件のことを家族に話すかどうかという点です。
仮に、逮捕されてしまったという場合は、身元引受人となる家族には、事件のことを秘密にできません。
その点はやむを得ないでしょう。
ですが、身元引受人以外の家族に、事件のことを伝えるべきか、秘密にすべきか迷う方もいらっしゃいます。
仮に逮捕されてしまったケースでも、すぐに釈放されれば、事件のことを家族に秘密にすることは可能でしょう。
では、釈放されなかった場合や、懲役刑の実刑判決を受け、刑務所に入らなければならなくなった場合はどうでしょう。
この場合でも、絶対に秘密にしておけないとは言い切れないでしょうが、非常に難しいと言わざるを得ません。
もし事件のことを家族に正直に伝えるなら、どうするでしょうか。
どのような形で伝えるのか、何を伝えて何を伝えないでおくか、そのあたりの判断に迷ってしまう方もいらっしゃるかも知れません。
そんな時は、ぜひ弁護士にご相談ください。
数々の万引き事件(窃盗事件)を解決に導いてきた経験を活かして、どうすればいいのか一緒に考えます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、惣菜を盗んだという万引き事件に関する法律相談もお待ちしております。
逮捕されてしまったり、刑務所に入らなければならなくなったりして、子供や夫に会えないことは、大きな苦痛です。
そうならないよう、弊所の弁護士があらゆる手段で依頼者の方を弁護致します。
家族には相談できない悩みも、ぜひ弁護士に話してください。
警視庁西新井警察署までの初回接見費用については、お電話にてお問い合わせください(0120-631-881)。