福岡県久留米市の万引き事件で実刑判決 再犯の刑事事件は弁護士へ

2018-08-30

福岡県久留米市の万引き事件で実刑判決 再犯の刑事事件は弁護士へ

無職Aさん(65歳 男性)は、福岡県久留米市のスーパーで販売価格500円の食料品を万引きし、巡回中の警備員に捕まりました。
逮捕こそされなかったものの、Aさんは福岡県久留米警察署で取調べを受けました。
Aさんは半年前まで窃盗罪で服役しており、それ以前にも、何度か万引き事件を起こして服役した前科があります。
※フィクションです。

窃盗罪~万引き~

窃盗罪の法定刑は「10年以下の懲役又は50万円以下の罰金」です。
初犯の場合、数百円の万引き事件であれば、お店に被害弁償することによって、お店への出入り禁止になる程度で刑事事件化されない場合もあります。
また、警察に通報されて刑事事件化された場合でも、微罪処分という検察庁に報告されるだけの処分で終わる場合もあります。

しかし、再犯の場合は、検察庁に正式に送致されて検察官が起訴するか否かを判断することになります。
最初は不起訴処分で済む可能性も高いですが、回数を重ねるごとに処分は重くなり、3回目以降の再犯の場合は、万引きであっても略式罰金や、起訴されて執行猶予判決もあり得るでしょう。

そして執行猶予中の再犯や、執行猶予期間が終了して間もない再犯の場合は、実刑判決となる可能性が非常に高いです。
万引き事件は、他人の家に忍び込む空き巣などの侵入盗事件に比べると、同じ窃盗罪でも非常に刑事処分が軽い物ですが、回数を重ねると、実刑判決が言い渡される可能性もあるので注意してください。

こうした万引き再犯事件の場合でも、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
執行猶予や減刑の獲得等、依頼者様の利益を最大化できるよう、刑事事件専門弁護士が迅速に活動を行います。
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福岡県久留米警察署までの初回接見費用:40,700円)

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