兵庫県の窃盗事件 被害者にも対応する弁護士

2015-09-16

兵庫県の窃盗事件 被害者にも対応する弁護士

~空き巣などの認知件数~

いわゆる「空き巣」とは「住宅対象侵入窃盗」と言われる窃盗の種類のうち、だれもいない住宅に侵入し金品を盗むことを言います。
「住宅対象侵入窃盗」には、「空き巣」の他にも以下の2種類があります。
一つは、夜間、住人などが寝ている時に住宅の屋内に侵入して金品を盗む、「忍込み」というものです。
もう一つは、家人などが昼寝や食事をしているすきに住宅の屋内に侵入し、金品を盗む「居空き」というものです。

大阪府警の報告によれば、この「住宅対象侵入窃盗」の大阪での平成26年の認知件数は、3,275件でした。
この数は、1日平均約9件ものペースで発生していることを意味します。

~空き巣などに侵入されないために~

窃盗事件被害者にならないためにはどうしたら良いでしょうか?
空き巣などを行う泥棒は、目立つのを避けるため、音や光を嫌います。
そのため、泥棒に侵入されないためには、泥棒の通りそうな道に玉砂利をしいたり、ドア・窓にセンサーや警報器をつけるといった対策が考えられます。
また、家の死角となるところににセンサーライトを設置するなども考えられます。

さらに、泥棒は人に見られたり、声を掛けられることを嫌います。
そこで、日頃から住民同士で挨拶をしあい、見たことのない人には声を掛けるなどして、「見られている」ことを意識させましょう。

刑事事件を専門とするあいち刑事事件総合法律事務所は、被害者の方の相談にも対応します。
初回相談は無料ですので弊所の弁護士にお気軽にご相談ください。
なお、当事務所では逮捕された方のために警察署に弁護士を派遣する有料の初回接見サービスを行っております。
例えば、兵庫県警西宮警察署に逮捕されている方に接見に行く場合には、費用は、3万6000円になります。

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