三重県の窃盗事件 無罪を目指す弁護士

2015-09-05

三重県の窃盗事件 無罪を目指す弁護士

三重県伊勢市の20代学生のAさんは、三重県警伊勢警察署窃盗罪の容疑で逮捕されました。
同署によれば、Aさんは、交際していたBさんのバックを持ち去ったそうです。
しかし、昨日弁護士同席の下行われた同事件の裁判で、Aさんには無罪判決が言い渡されました。

この事件は、平成25年11月22日に横浜地方裁判所で判決が下された事件を参考に作成したフィクションです。

~裁判例の紹介~

平成25年11月22日の裁判で横浜地方裁判所は無罪判決を言渡しました。

その理由は、以下のようなものでした。
被告人は、交際していた被害者の男性関係に腹を立て被害者のバッグを持ち去りました。
その際、これまで被害者との交際に多額の金を使った、それを返せ、本件バッグも被告人の金で買った物だろうなどと言いました。
被害者は、これに応じて、被告人に対し、このバッグを持っていってもいい旨言ったことが裁判で認められました。
また被害者は、それで被告人の
気が済むならと思い、その場を収めるため、持っていけばと言ったということでした。

このような判決が下されたのは、被告人は、被害者の意思に基づいてバックを持ち去ったからです。
窃盗罪が成立するには、その物を持ち主の意思に反して、物を盗む必要があります。
もちろん、被害者の承諾は、形だけのものであり、本心でなければ、持ち主の意思に反したとして窃盗罪が成立します。
この事件では、被害者がバックを持ち去ることについて本心から承諾したと認められたので窃盗罪は成立しないと判断されました。

窃盗罪の疑いをかけられてお困りの方は、刑事事件を専門とするあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
なお、当事務所では窃盗罪逮捕された方のために、弁護士による初回接見サービスを行っています。
(三重県警伊勢警察署 初回接見費用:3万3900円)

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