大阪市の窃盗事件 自首に強い弁護士

2015-11-11

大阪市の窃盗事件 自首に強い弁護士

大阪市西区在住のAさんは、京セラドームで野球観戦をした後、窃盗行為をしてしまいました。
Aさんが応援するチームが大敗し、憂さ晴らしに隣にいた見知らぬVさんの財布を盗んでしまったのです。
しかし、自責の念にかられ、大阪府警西警察署に自首しようと思い直し、窃盗事件に強い法律事務所に無料相談をすることにしました。
(フィクションです)

~自首と出頭~

自首とは、捜査機関に犯罪が発覚する前に自ら罪を認めて警察等に出向くことです。
自首すると、処分や処罰が軽くなる可能性があります。
例えば、自首すれば窃盗罪で逮捕されることも回避できる可能性があります。
逮捕を回避することにより、普段の生活を続けながら取調べに応じられることになります。
必ず逮捕されない、というわけではありませが、自首による大きなメリットだといえます。
裁判になった場合も、自首したことが有利に働く可能性もあります。

しかし、自首が成立するためには、犯罪が発覚する「前」でなければなりません。
「前」といっても、今回の事案であれば「犯人はAさんだ」と分かっていない場合も含まれます。
犯罪が発覚してから、「私が犯人です」と警察に出向く場合は、「出頭」と呼ぶことがあります。
この場合、法律上は刑を減軽する理由とはなっていません。
ただ、情状として有利に働く可能性はあります。
今回の場合、Vさんが被害届を提出する等して、警察が「Aさんが窃盗事件の犯人だ」と分かっていれば、自首は成立しないことになります。

このように、自首が成立するかどうかは警察等の捜査機関の捜査の進捗状況にもよるのです。
自首が成立するかどうかの判断は法律的な問題でから、まずは自首に強い弁護士に相談してみるのがいいでしょう。
「自首が成立するか」「自首すべきかどうか」など解消されない疑問・不安を思い切ってぶつけてみましょう。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
自首後の取調べに関するアドバイスも可能です。
弁護士と直接話せる初回の相談は無料で行っております。
窃盗罪自首をお考えの方は、1度、あいち刑事事件総合法律事務所の評判の良い弁護士にご相談ください。
(大阪府警西警察署 初回接見費用:3万5700円)

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