大阪市の窃盗事件 自転車盗に強い弁護士

2016-01-13

大阪市の窃盗事件 自転車盗に強い弁護士

大阪市生野区在住のAさんは、路上で施錠されていない自転車を見つけました。
自宅までは徒歩で10分ほどかかるため、ちょうどいいと思って乗って帰ってしまいました。
帰宅後、「これは窃盗になるのじゃないか、大阪府警生野警察署に逮捕されるのではないか」と思い、刑事事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~自転車盗は窃盗手口の王様~

他人の物を盗んでしまえば窃盗罪です。
他人の自転車を盗んで乗ってしまえば、窃盗罪になります。
自転車の窃盗を「自転車盗」と呼ぶことがあります。

自転車盗は窃盗罪の手口の中で最多となっています。
平成27年版の犯罪白書によると、平成26年における窃盗罪の認知件数は約90万件にものぼります。
そのうち、自転車盗が占める割合は約33%、約29万件です。
手口別では堂々の1位です。
「窃盗罪」と聞いてすぐに思い浮かぶような手口、例えば万引きは約13%、空き巣は約4%に過ぎません。
自転車盗は防犯登録制度や警察官の警らにより、他の手口よりも認知されやすいという特徴もあるでしょう。

また、自転車盗の特徴として、実は窃盗罪は成立しない可能性がある場合もあります。
例えば、数分間だけ乗り回した後、元の場所に返しておいたような場合です。
このような場合は、「一時窃盗」と呼ばれ、窃盗罪が成立しない可能性があります。
自転車盗は窃盗手口の王様でありながら、法律的には難しい問題を抱えているのです。

そこで、自転車盗をしてしまった方は、是非、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件を専門に扱う弁護士事務所です。
窃盗罪に精通している弁護士が、みなさんの疑問にお答えし、不安を解消させていただきます。
たかが自転車盗、されど自転車盗です。
初回相談は無料ですし、即日対応もさせていただきます。
逮捕されている場合には、ご家族やご友人からの相談で弁護士が初回接見に向かうことも可能です。
(大阪府警生野警察署 初回接見費用:3万6700円)

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