大阪市の窃盗事件 早期釈放に強い弁護士

2015-10-24

大阪市の窃盗事件 早期釈放に強い弁護士

大阪市北区在住のAさんは、スーパーで約5000円分の生鮮食品等を盗んでしまいました。
すぐに店員が通報し、Aさんは窃盗事件の被疑者として大阪府警大淀警察署に逮捕されました。
それを大阪府警大淀警察署から逮捕の知らせを聞いたAさんの旦那さんが法律事務所にやって来ました。
(フィクションです)

~釈放を目指す2つのタイミング~

窃盗罪を犯してしまったことにより逮捕された場合、警察署などで身柄拘束されてしまいます。
この身柄拘束は最大で72時間です。
72時間の間で、警察や検察は取調べや現場検証などの捜査を行います。
この捜査の結果次第で、さらなる身柄拘束や捜査が必要かどうかを決定するのです。

釈放を目指す1つめのタイミングはこの段階です。
この段階で釈放されれば、身柄拘束期間も当然短くなります。
反省の有無や被害金額、示談の有無、被害者の処罰感情、釈放しても証拠を隠したりしないか等が判断要素となります。
この段階で弁護士が付いていれば、取調べに関するアドバイスをすることができます。
また釈放に向けて的確に動き、後の勾留請求を回避するために様々な活動を行います。
なお、窃盗事件釈放してほしいという場合は、弁護士の中でも刑事事件専門弁護士に依頼することをお勧めします。

72時間以内に釈放されない場合、検察官が次に勾留請求というものを行います。
勾留請求とは逮捕に引き続き、さらに身柄拘束が必要だと判断した場合に検察官が裁判官に対して請求するものです。
勾留は、(刑事事件の内容にもよりますが)最長で20日間も身柄が拘束されてしまいます。

釈放を目指す2つめのタイミングはこの段階です。
勾留請求が認められないようにするため、裁判官に対して様々な働きかけをします。
また勾留請求時には勾留質問が行われますが、そこでは裁判官と被疑者が面談し、裁判官からの質問に被疑者が答えなければなりません。
この質問の答え方に対するアドバイスも、弁護士がいればすることができます。

このように、早期釈放を目指すには厳しい時間制限があります。
そして、早期釈放には窃盗事件に強い弁護士による活動が不可欠となります。
窃盗罪で逮捕されて早期釈放をご希望の方は、あいち刑事事件総合法律事務所までご連絡ください。
弊所は、大阪市内でも数少ない刑事事件専門弁護士事務所です。
初回の相談は無料ですし、逮捕されている方に対しては初回接見サービスも行っています。
(大淀警察署 初回接見費用:3万4700円)

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