大阪府の窃盗癖で逮捕 病気の治療も弁護士に相談

2017-10-28

大阪府の窃盗癖で逮捕 病気の治療も弁護士に相談

大阪府堺市に住むAは、過去に窃盗罪逮捕され、示談をして不起訴処分になったことがある。
しかし、Aは窃盗癖(クレプトマニア)という病気で、衝動的に窃盗をしてしまう状態にあったため、不起訴処分になった後も窃盗行為を繰り返していた。
結局、再び大阪府堺警察署に逮捕されてしまったAは、弁護士に相談することにした。
(フィクションです)

~窃盗癖(クレプトマニア)とは~

窃盗罪に代表される多くの財産犯罪は、財産的利益を得たいという気持ちから行われます。
しかし、「窃盗癖(クレプトマニア)」という精神疾患があります。
窃盗癖の場合、窃盗しようとする物が欲しいというよりは、衝動的に窃盗をしたいと考えて、習慣的に窃盗行為を行ってしまいます。

窃盗癖は病気であり、カウンセリングや投薬での治療を行うことも可能です。
薬物や性犯罪に対しての支援は日本でも拡充してきましたが、窃盗癖に対する支援は未だ十分とはいえません。

窃盗癖の窃盗事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、まずは窃盗被害者との示談交渉を行い、謝罪の意思を伝え、被害弁償を行います。
また、被疑者・被告人の窃盗癖の克服のために、病院への通院等も弁護士がアドバイスを行い、窃盗癖治療の事情を、裁判官・検察官に対して積極的に主張していくこと等を通して、刑罰軽減を目指します、

過去に前科があり、窃盗罪で起訴された場合、2年6月程度の懲役刑になった裁判例があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件のプロである弁護士がお話を伺い、窃盗癖克服のためのアドバイスも行っております。
窃盗癖でお悩みのかたは、ぜひ一度ご相談ください。
大阪府堺警察署までの初回接見 37,700円

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