大阪市中央区の窃盗事件 クレプトマニアの逮捕の相談は弁護士へ

2018-02-23

大阪市中央区の窃盗事件 クレプトマニアの逮捕の相談は弁護士へ

Aは、大阪市中央区内のコンビニでお菓子を数個盗んだ。
盗んだところを店員に見つかったAは、大阪府南警察署の警察官に引き渡された。
Aは、これまでにも何度かコンビニで同様の窃盗をしており、前科があった。
Aの妻は、Aは十分なお金を持っていたはずなのに、窃盗を繰り返すため、何らかの病気に罹患しているのではないかと考え、窃盗事件を多く取り扱っている、刑事事件専門の法律事務所に相談をすることにした。
(フィクションです)

~クレプトマニアは弁護士に相談~

お金に困っているわけでもないのに何回も繰り返し窃盗行為をしてしまうという方の場合、クレプトマニアである疑いが持たれます。
クレプトマニアは、精神疾患の一つで、特に欲しいものでなくても、お金に困っていなくても、窃盗行為を繰り返してしまう病気です。
クレプトマニアは、窃盗行為に対する精神依存であり、クレプトマニアと診断された方の多くは、摂食障害や過食障害、その他の依存症等を併発しているようです。

同じように犯罪行為への依存が見られる薬物犯罪や性犯罪の場合、刑務所での矯正プログラムや、障害克服を支援する団体等も充実していますが、クレプトマニアに関しては、未だ十分とはいえません。
しかし、ここ近年、クレプトマニアへの理解が進んだことで、専門的な病院や施設も増えてきています。
クレプトマニアであることは、刑事司法手続上不利に扱われると思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
被疑者・被告人やその周囲の方々がクレプトマニア症状と向き合い、治療に向けて努力していることは、裁判において刑事処罰を軽くする有利な事情になります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、クレプトマニア窃盗事件の弁護経験が多数ございます。
精神疾患の専門家ではありませんが、弁護士による法的アドバイスや、他の精神疾患の専門機関をご紹介することもできます。
ご自身やご家族がクレプトマニアでお悩みの方は、まずは無料法律相談にお越しください(ご予約:0120-631-881)。
大阪府南警察署への初回接見 35,400円

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