愛知の窃盗事件 減刑を目指す弁護士
2015-08-29
愛知の窃盗事件 減刑を目指す弁護士
名古屋市西区在住の60代無職のAさんは、愛知県警中川警察署に窃盗罪の容疑で逮捕されました。
弁護士によれば、Aさんは、名古屋市中川区のス―パーにおいて合計約1万7000円相当の商品を万引きしたそうです。
この事件は、平成15年10月9日に神戸地方裁判所で判決が下された事件を基に作成したフィクションです。
~裁判例の紹介~
上記と同様の万引き事件について神戸地方裁判所は以下のような判決を下しました。
●量刑
懲役1年4か月
●量刑の理由
①不利な事情
・動機がまことに安易・短絡的で身勝手でもあり、しん酌すべき点に乏しい。
・被害感情が厳しい。
・前科にも照らすと、常習的犯行と言わざるを得ず、他人の財物などに対する配慮が欠けていたもので再犯のおそれもある。
②刑が軽くなる方向に働いた事情
・財産的被害は回復されている。
・計画性や窃取品を自ら使う確定的意思はなかった
・反省、後悔していると認められる。
・妹との信頼関係があり、社会復帰後の協力が期待できる。
万引きをしてしまったが、出来るだけ減刑されたいとお考えの方は、窃盗事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
法律相談は初回無料で承っておりますので、減刑をお望みの方はお気軽にご相談下さい。
一方、逮捕された方に対しては弁護士を警察署へ派遣する初回接見サービス(有料)を行っております。
(愛知県警中川警察署 初回接見費用:3万5千円)
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