奈良県の窃盗事件で任意出頭 逮捕に強い弁護士

2015-09-28

奈良県の窃盗事件で任意出頭 逮捕に強い弁護士

~逮捕と任意出頭~

警察官が自宅に来て、警察署に来るように言われた場合、それは逮捕される場合と任意出頭が求められる場合が考えられます。
警察官が逮捕状を持っていた場合は逮捕にあたると考えられます。
これに対して、逮捕状を持っていない場合は、任意出頭をしてもらうために来た可能性が高いです。

任意出頭とは、警察がその人に事情を聴くために任意での出頭を促すというものです。
あくまで任意ですから、強制的に連行される逮捕とは異なります。
ただ、任意出頭の場合でも、事情聴取後にその人が被疑者である疑いが強まった場合には、そのまま逮捕されるケースもあります。

逮捕・勾留された場合、その時点から外部との連絡は制限され、自由に連絡を取ることはできなくなります。
また、逮捕された方は、苦痛な取調べに耐えなければなりません。

逮捕された方を守る制度として、法律上、面会制度(接見制度)が用意されています。
弁護士であれば、時間制限を受けず内容をチェックされることもなく逮捕された本人と自由に面会することができます。
弁護士による面会を通じて、逮捕された方に取調べ対応などのアドバイスをするとともに、ご家族との伝言などを仲介します。
その結果、逮捕された方とそのご家族の両方を安心させてあげることができます。

確かに、ご家族の方が面会してあげることもできないわけではありません。
しかし、逮捕直後では、面会が制限されることがほとんどです。
また一般の方による面会の場合、面会時間や会話の内容などに厳しい制限があります。

当事務所では、逮捕された方に面会に行く初回接見サービスを行っています。
奈良県警奈良西署で初回接見を行う場合、初回接見費用は3万9500円です。
ご家族の方やお知り合いの方が逮捕されてお困りの方は、刑事事件を専門とするあいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。

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