奈良県の窃盗事件 窃盗団事件にも対応する弁護士

2015-12-09

奈良県の窃盗事件 窃盗団事件にも対応する弁護士

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
窃盗事件はもちろんのこと、共犯関係事件の弁護活動も数多く受けてきました。
刑事事件専門だからこそ、他の弁護士事務所にはできない専門的な弁護活動が可能です。
窃盗団事件で相談したい方は、是非弊所までご連絡ください。
逮捕されている場合であっても、初回接見サービスで弁護活動を開始することも可能です。

さて今回は、窃盗団による窃盗事件をテーマにブログを書いていきたいと思います。
窃盗事件の中には、万引きのように衝動的に発生してしまう場合もあれば、団体で組織的に犯行を行う場合もあります。
犯罪白書によると、平成15年に窃盗事件数はピークを迎え、その後減少しています。
そんな中、窃盗団事件は、近年でも約20件~30件発生しています。

ただ、窃盗団といっても態様は様々です。
今回の窃盗事件のように不正輸出を目的とする場合もあれば、仲間内数人で空き巣を繰り返していたような場合もあります。
また、外国籍の人が関係するような窃盗団事件もあります。

窃盗団事件であっても、弁護士の活動は基本的には通常の事件と同じです。
被害者の方と示談交渉を進めたり、できるだけ刑が軽くなるように活動することになります。
しかし、窃盗団事件の特殊性もあります。
例えば、共犯事件ということです。
共犯事件であれば、他の被疑者がどのように対応しているのか等も気にしなければなりません。

別の弁護士が担当しているのなら、その弁護士と緊密に連絡を取り合う必要があります。
また、知らないうちに窃盗団の一員として窃盗事件を起こしていた、ということもあり得ます。
そのような場合には、共犯関係がなかったこと等を主張する必要もあります。
このように、窃盗団事件となると通常の窃盗事件よりも弁護活動が多岐にわたる可能性があるのです。
刑事事件は専門性が高い事件ですが、さらに専門性が要求されることになります。
(奈良県警生駒警察署 初回接見費用:3万8200円)

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