大阪府の窃盗事件 取調べのアドバイスに強い弁護士
大阪府の窃盗事件 取調べのアドバイスに強い弁護士
大阪府東大阪市在住のAさんは、自宅近くの銭湯の脱衣ロッカーの扉を開けると、有名ブランドの時計を見つけました。
前の人の忘れ物のようでしたが、Aさんはそのまま入浴を済ませ、時計をつけて帰りました。
しかし、Aさんは怖くなり、大阪府警河内警察署に自首しようとしましたが、その前に法律事務所に相談することにしました。
(フィクションです)
~自首と取調べ~
窃盗罪の条文は非常にシンプルで、「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪」とすると規定しているだけです。
上記の事例を見ると、Aさんは忘れ物の時計を盗んでしまったのです。
その時計は「銭湯(の経営者)のもの」と考えられますから、「銭湯(の経営者)のものである時計を盗んだ」ということになってしまいます。
忘れ物が「誰のものなのか」というのは法律判断が難しいことも多いのですが、古い判例で、旅館の風呂場に置き忘れた物は旅館の主人のものになる、というものがあります。
今回の場合も、その判例と同じように考えることができるのです。
さて、Aさんは自首する前に法律相談に訪れています。
自首をした場合であっても、当然、警察官による取調べが行われることになります。
取調べでは様々なことが聞かれることになりますが、先に法律相談を受けていれば、
・どのような内容の質問をされるのか
・どのように答えればいいのか
といった点についてアドバイスを受けることができます。
取調べはプロである警察官や検察官が行うものであり、普段は経験することのない状況なので緊張してしまい、自分の思うことをきちんと伝えることができない可能性もあります。
そのような緊張状態をできるだけ緩和し、悔悟の念などをきちんと伝えることができるように支援するのも弁護士の仕事です。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所ですので、的確なアドバイスをすることが可能です。
大阪で窃盗をしてしまった場合には、あいち刑事事件総合法律事務所の初回無料相談で、信頼できる弁護士と相談してください。
なお、逮捕されてしまった場合には初回接見サービスも行っております。
(大阪府警河内警察署 初回接見費用:3万8300円)