静岡の忍込み(窃盗)事件 示談で評判のいい弁護士

2016-02-02

静岡の忍込み(窃盗)事件 示談で評判のいい弁護士

静岡県静岡市内で窃盗事件が発生した。
手口は、家主が就寝中の家に侵入し、金銭を盗み出す(いわゆる忍込み)であった。
静岡県南警察署は捜査の結果、被疑者として浮上した同市内に住む会社員Aを逮捕した。
Aの母は、相手方に精一杯謝罪して示談をしたいと考えている。
そこで、Aの母は、示談に強い弁護士事務所弁護士のもとに相談へ行った。
(フィクションです)

【忍込み】

忍込みとは、家人が就寝中に家に侵入し、金品等を盗みだすことをいいます。
このような手口を行った者の半数近くは初犯です。
つい、生活費を得るためにしてしまったという人も少なくありません。

しかし、つい窃盗をしてしまったとしても、忍込みの方法で窃盗をしてしまった場合、
「窃盗罪(刑法235条)のほかに、住居侵入罪(130条前段)も成立してしまう」
ということに留意しておかなければなりません。
成立する犯罪が複数である分、単に窃盗するよりも刑が重くなってしまう可能性があります。
ですから、早期に弁護活動をしなければ、事態は思ったよりも悪くなってしまうかもしれません。

【示談の失敗】

忍込みの被害者さんは、加害者を許さないと感じている方も多いです。
加害者や加害者家族が示談を申し入れても、聞き入れてくれないケースも往々にしてあります。
そんな時には、示談交渉が上手くいかないということになってしまいます。

では上手くいかなかった示談交渉は無駄なのでしょうか?
決してそんなことはありません。
実際、示談交渉の経緯を記した報告書が証拠として採用されることはよくあります。
これは示談をしようとした努力の跡が被疑者・被告人にとって有利な証拠として考えられているということです。

窃盗事件で示談交渉を進めていきたい方は、ぜひ弁護士に相談してみてください。
弁護士からの示談の申し入れであれば、被害者の方であっても耳を貸して話を聞いてくれる可能性が高まります。
もし示談交渉が上手くいかなくても、弁護士を通じて努力の跡を裁判官や検察官に伝えることができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門であり、数多くの窃盗(忍込み)事案も経験してきました。
静岡の忍込み(窃盗)事件で示談をしたいとお考えの方は、一度あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(静岡県警南警察署 初回接見費用:4万7960円)

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