名古屋市のスーパーで逮捕 窃盗事件に精通する弁護士

2015-12-24

名古屋市のスーパーで逮捕 窃盗事件に精通する弁護士

名古屋市西区在住のAさんは、窃盗罪の容疑で愛知県警西警察署に逮捕されてしまいました。
大手スーパーで5万円相当の万引きをしてしまったとのことです。
Aさんのご家族がすぐに刑事事件に強い弁護士に相談しました。
Aさんとしては、示談での解決を希望しているようですが、どうやら難しいようです。
(フィクションです)

~窃盗事件と示談~

窃盗事件が起こってしまった場合、示談で解決することができるというのは何度も書いてきました。
また、示談が成立すれば不起訴処分になる可能性が高まることなども指摘してきました。
しかし、今回の窃盗事件のように、大手スーパーが被害者の場合、示談交渉が進まないことがよくあります。
スーパーに限らず、被害者が大手企業やチェーン展開しているような店舗の場合、示談交渉には応じないという内部的な取り決めがあることが多いからです。
そうなると、示談交渉は極めて困難となります。

だからといって、簡単に諦めるわけではありません。
弁護士としては、なんとか示談交渉に応じてくれるように交渉することになります。
また、示談交渉ができなかったとしても、まだ終わりではありません。
謝罪の意を伝えたり、再犯防止策を講じていること等を被害者に伝えていきます。
そして、被害届を取り下げてもらったり、裁判を回避できるように尽力することになります。

加えて、検察官に対しても不起訴処分となるように働きかけることになります。
それでも起訴されてしまった場合には、執行猶予を求めたり、刑が軽くなるように活動することになります。

このように、窃盗事件では示談での解決が困難な場合も多いのです。
しかし、だからこそ、刑事事件に強い弁護士が重要となってきます。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
被害者が示談に応じない姿勢であっても、できるだけ最善の結果になるように尽力します。

また、刑事事件を専門に扱ってきたからこそ可能な、様々な交渉術があります。
窃盗事件を起こしてしまい、被害者が示談に応じてくれないような場合でも、是非弊所までご連絡ください。
すでに逮捕されている場合でも、初回接見サービスをご利用いただければ、弁護士とすぐに相談することも可能です。
(愛知県県西警察署 初回接見費用:3万6100円)

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